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シーケンス番号

シーケンス番号 = sequence number

シーケンス番号 - ASCII.jpデジタル用語辞典

シーケンス番号
TCPで通信する場合、クライアント/サーバー間でコネクションを確立する際にシーケンス番号を同期する。
やりとりされるパケットTCPヘッダー内のシーケンス番号を確認することで、パケットの順番や欠落の有無を確認できる。

シーケンス番号(―ばんごう。Sequence Number):RBB TODAY (ブロードバンド辞典)

シーケンス番号(―ばんごう。Sequence Number)
 
TCPの上位層からTCPに渡されたデータがある程度大きい場合、データは決まった大きさ(MSS:Maximum Segment Size、最大セグメント長)に分割された後、TCPパケットに格納されて送信されます。
このTCPパケットのヘッダ部には、「このパケットが格納しているデータは、元データのどの部分に当たるか」という情報が含まれています。
この情報は、「シーケンス番号」(順序番号)と呼ばれる32ビットの数値で表されます。
シーケンス番号は、コネクションの開始時に決めた「初期シーケンス番号」とデータの先頭からのバイト数で決定されます。
 
例えば、コネクションの初期シーケンス番号が10000の場合、最初の1バイト目のデータを転送するTCPパケットのシーケンス番号は、「10001」になり、先頭から1000バイト目のデータを転送するTCPパケットのシーケンス番号は、「11000」になります。

fig06.gif

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/tcpip004/tcpip04.html
シーケンス番号
TCPはデータ列のオクテットごとに先頭から順番にシーケンス番号を付けている。
データ列をセグメントに分割して送信するときに、そのセグメントに含まれるデータの最初のシーケンス番号を通知する。
受信側はそのシーケンス番号を元にデータ列を復元する。

@IT:連載 基礎から学ぶWindowsネットワーク 第14回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(その1) 2.シーケンス番号とウィンドウ制御

シーケンス番号とウィンドウ・サイズ
 
TCPプロトコルにおける送受信では、シーケンス番号とウィンドウ・サイズが重要な意味を持つ。

  • 「シーケンス番号」は、これから送受信しようとしているデータの位置
  • ウィンドウ・サイズ」は送信可能なデータの最大サイズである。

ウィンドウ・サイズが大きくなると、一度に送信できるデータの最大サイズが増え、逆に小さくなると送信できるサイズも少なくなる。
この値は通信につれて動的に変更されるが、初期値はTCP/IPの実装やアプリケーションの指定などによって変更される。
 
一般的にはウィンドウ・サイズの初期値は数Kbytesから数十Kbytes程度である。
この値は16bitの符号なし整数値で表現されるので、最大なら64Kbytesまで拡大することも可能であるが、現在ではTCP/IPの規格が拡張され、さらに大きなサイズにすることも可能となっている。
ただしウィンドウ・サイズを大きくすると、その分プロトコル・スタックで使用するメモリ領域も増えることになるので、大きければよいというものでもない。
またこの値は、MSS(Maximum Segment Size)とも関係するので、どのような値でもよいというわけではない

リンク

TCPヘッダ


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Last-modified: 2011-09-09 (金) 00:32:08 (2600d)