ネットワーク用語 > OSI参照モデル

OSI参照モデル

OSI参照モデル = Open Systems Interconnection Reference Model

OSI参照モデル - Wikipedia

OSI参照モデル(OSIさんしょうモデル、英: OSI Reference Model)は、国際標準化機構(ISO)によって策定された、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。
OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。
 
OSI参照モデルは、1977年から1984年にかけて定義されたOSIのために策定されたが、OSI自体は普及せずにOSI参照モデルがネットワークの基本モデルとして広く参照されるようになった。

TCP/IPとOSI参照モデル
TCP/IPの基本仕様は1982年頃にはほぼ固まっており、OSI参照モデルは1984年に完成した。
当初の予定ではOSI参照モデルを基に、準拠した通信機器やソフトウェアが開発・製品化していくはずであったが、TCP/IPが1990年代中ごろから急速に普及した為、OSI準拠製品は普及しなかった。
OSI参照モデルはネットワークの基本として残り、互いを補い合う形に落ち着いた。

国際標準化機構 (ISO) によって制定された、異機種間のデータ通信を実現するためのネットワーク構造の設計方針「開放型システム間相互接続 (Open Systems Interconnection、OSI)」に基づいて通信機能を以下の7階層(レイヤ)に分割する。

  • 第7層 - アプリケーション層
     具体的な通信サービス(例えばファイル・メールの転送、遠隔データベースアクセスなど)を提供。HTTPやFTP等の通信サービス。
  • 第6層 - プレゼンテーション層
     データの表現方法(例えばEBCDICコードのテキストファイルをASCIIコードのファイルへ変換する)。
  • 第5層 - セッション層
     通信プログラム間の通信の開始から終了までの手順(接続が途切れた場合、接続の回復を試みる)。
  • 第4層 - トランスポート層
     ネットワークの端から端までの通信管理(エラー訂正、再送制御等)。
  • 第3層 - ネットワーク層
     ネットワークにおける通信経路の選択(ルーティング)。データ中継。
  • 第2層 - データリンク層
     直接的(隣接的)に接続されている通信機器間の信号の受け渡し。
  • 第1層 - 物理層
     物理的な接続。コネクタのピンの数、コネクタ形状の規定等。銅線-光ファイバ間の電気信号の変換等。

図解

zu1.jpg

http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/serial/2006tale/03/index.html

fgc8_2_10_1.gif

http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi0825.html

OSI.png

http://www.mm-labo.com/computer/tcpip/basic/OSI.html

2129583.gif

http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/08/5798908.html

fig1.gif

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/tcpip003/tcpip02.html

tcpip0801.jpg

http://atnetwork.info/tcpip/tcpip08.html

zu2.gif

http://www.m-system.co.jp/ofnetwork/ethernet/tcp-udp.html

リンク

OSI


添付ファイル: filezu2.gif 10754件 [詳細] filefgc8_2_10_1.gif 1045件 [詳細] filetcpip0801.jpg 2273件 [詳細] filezu1.jpg 3243件 [詳細] filefig1.gif 1415件 [詳細] file2129583.gif 1068件 [詳細] fileOSI.png 1458件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-05-25 (木) 15:57:26 (206d)