PukiWiki †
- http://pukiwiki.sourceforge.jp/
- http://sourceforge.jp/projects/pukiwiki/
- Pukiwiki-dev - http://pukiwiki.sourceforge.jp/dev/
プラグイン †
PukiWikiインストール後に入れるプラグイン
HTML †
- html.inc.php
http://lsx.sourceforge.jp/?Plugin%2Fhtml.inc.php
http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin%2Fhtml.inc.php
本文中にHTMLコードを記述できるようにするプラグイン。
- 書式
#html{{ <b>html tag</b> }}
コードハイライト †
- codehighlight.inc.php
http://pukiwiki.sourceforge.jp/?%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%2Fcodehighlight.inc.php
ソースコードを記述するときに、ハイライト表示にできるプラグイン。
- バグ修正版
http://www.ruche-home.net/?%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9#pukiwiki-code
上記プラグインのバグ修正版
- 書式
- ブロックプラグイン
#code[([言語名] {,[menu|nomenu], [number|nonumber], [outline|nooutline], [icon|noicon]}, ファイル名)|)]{{ ソースコード }}
- コマンド
?plugin=code &page=ページ名
- ブロックプラグイン
- ページに記述
#code[(言語名,オプション)]{{ ソースコード }}
- ファイル取り込み
#code([言語名][,オプション],ファイル名) #code([言語名][,オプション],URL)
- 例
1 2
<?php echo "hoge"; ?>
オプション値 †
http://codeincphp.sourceforge.jp/?Code%2FMan%2Fr0.6.0
- オプションは複数指定する事が出来ます。
- 順序は問いません。
- オプションは無くても動作します。
- その場合はデフォルトの動作になります。
menu / nomenu | アウトライン制御メニューの表示(全ての開閉) |
number / nonumber | 行番号の表示 |
outline / nooutline | ブロックアウトライン(ブロックの表示/非表示) |
literal / noliteral | 文字列アウトライン(複数行にわたる文字列の表示/非表示を切替え) |
comment / nocomment | コメントアウトライン(複数行にわたるコメントの表示/非表示を切替え) |
icon / noicon | ファイル名の先頭のアイコン |
link / nolink | オートリンクそれぞれ no が付く場合は無効。付かない場合は有効。 |
初期状態では全てのオプションが有効になっています。
デフォルトの状態を変更するにはファイル code.inc.php の 11行以降の部分のdefine文を変更して下さい。
ムスタッシュタグの取り扱い方 †
(2019-08-10 追記)
引用したいコードの中に、Vue.jsのムスタッシュタグ(「{{」「}}」)のような記号があった場合、上記の書き方では表示が崩れてコードハイライト表示が正常に動作しません。
解決策は、#codeの開始記号「{{」と終了記号「}}」を変更することです。
「{」と「}」の数を増やして、#codeの開始記号を「{{{」、終了記号を「}}}」と変更すれば、引用するコード中に「}}」があっても正常にコードハイライト表示がなされます。
- (参考)自作プラグイン/codehighlight.inc.php - PukiWiki-official
- ソースに「}}」があるとダメですね。ちょっと改造が必要ですね。 -- Matthew? 2007-03-10 (土) 15:12:58
- ソースに「}}」がある場合は{{{ソース内容}}}と括りを増やせばいけるはず? -- 2007-03-10 (土) 15:26:23
- lib/convert_html.php を読んでいたら括弧の数は幾つでもよいみたいですね。確かに増やすと表示されました。解決解決。ありがとうございました。 -- Matthew? 2007-03-10 (土) 15:33:44
#code[(言語名,オプション)]{{{ ソースコード }}}
#code[(言語名,オプション)]{{{{ ソースコード }}}}
このように「{」「}」の数を増やせばOKでした。
URLの短縮 †
(2019-12-19 追記)
- 自作プラグイン/s.inc.php - PukiWiki-official https://pukiwiki.osdn.jp/?%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3/s.inc.php
- PukiWikiのクソ長いURLをURL短縮ライブラリを組み込んで解決する! | SEの良心 https://dajya-ranger.com/pukiwiki/embed-url-shortener/
データベースを使ったアクセスカウンター †
PukiWikiのアクセスカウンターのプラグインは、アクセスデータをファイル形式で保存しており、ときどきアクセスデータが壊れることがありました。
=アクセス数がゼロにリセットされてしまう、等。
=高負荷になると、ファイルの書き換えでエラーが生じるのかな?
ファイルではなく、データベースにアクセスデータを保存する独自ライブラリを作成してみました。
本当は、
- MySQL4.0以下の場合(mysql関数を使用)
- MySQL4.1以上の場合(mysqli関数を使用)
- SQLiteの場合(PDOを使用)
で作り分けた方が良いだろう。
DBの違いを吸収するために、PDOを使ったスクリプトが一つあれば十分かな?
PukiWikiのPHP5.4対応 †
PukiWiki 1.4.7が、PHP5.4で動作しなかったので、修正しました。
(参考)
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/php/1269602282
http://pukiwiki.sourceforge.jp/dev/?BugTrack2%2F349
http://imapsoopy.ddo.jp/tarusoopy/wordpress/2012/05/03/pukiwiki-for-php5-4-x/
http://nowsky.dip.jp/digiloog/2012/12/article_1018/
http://nowsky.dip.jp/wiki/?PukiWiki%2Ferror
「pukiwiki/lib」フォルダ内にある5つのファイルを修正しました。
- /pukiwiki/lib/config.php
- /pukiwiki/lib/convert_html.php
- /pukiwiki/lib/func.php
- /pukiwiki/lib/init.php
- /pukiwiki/lib/link.php
デバッグ方法 †
PHPをCLIで実行という方法で、デバッグしました。
修正箇所は、以下の形になってます。
- コメントアウトした行 → 「// -」
- 追加した行 → 「// +」
(例) /pukiwiki/lib/config.php の42行目付近
1
|
|
修正後のファイル †
- このページ下部に添付してある「pukiwiki-1.4.7_notb_utf8-PHP5.4_debug.zip」をダウンロードします。
- 解凍して出てくる「lib」フォルダ内に、修正後のファイルが5つあります。
- 念のため、修正前のファイルをバックアップしてから、修正後のファイルを設置してください。
注意 †
修正方法および修正ファイルは、参考情報として提供させていただきます。
参考情報の利用によって生じるいかなる問題も、当方では責任を負えません。
修正は、各自の自己責任において実施してください。
よろしくお願いします。
(このページの短縮URL → http://goo.gl/i7p9S)
(Googleのクッションページを表示させる場合は、短縮URLの末尾に「.info」を付けてください → http://goo.gl/i7p9S.info)