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同軸ケーブル

同軸ケーブルモデムを使えば、同軸ケーブルでLANが組める。

同軸ケーブル - Wikipedia

同軸ケーブル(どうじくケーブル、Coaxial cable)とは、不平衡な電気信号を伝送するための被覆電線の一種であり、1880年に伝送線路の表皮効果に関する研究を行っていたイギリスの物理学者であるオリヴァー・ヘヴィサイドによって発明された。
テレビ受像機や無線機とアンテナとをつなぐ給電線用、計測機器の信号や音声信号、映像信号の伝送用、旧規格のLAN(MAP、10BASE-2や10BASE-5)など構内回線網の接続用、高周波信号の伝送を中心とした機器内部の配線用などと幅広く用いられている。
外部への電磁波の漏れが少ないこと、ある程度の柔軟性があることなどが特徴である。
直流からミリ波まで幅広い周波数範囲の伝送ができる。
また直流を伝送可能なこと、電磁波の漏れが少ないことを利用して、ベースバンドパルスの伝送を行うこともできる。
同軸ケーブルのコネクタには、使用する周波数帯やインピーダンス特性により、BNC型・N型・M型・F型などいくつかのタイプがある。
オーディオ機器など低周波用にはRCAプラグ・ジャックも用いられる。

Ethernet LAN - 伝送メディア(同軸ケーブル、UTPケーブル、光ファイバー)

同軸ケーブルは、10Base5、10Base2で使用されていたケーブルなので、現在のLANでは見ることは先ずありませんが、テレビ受信機とアンテナとを接続する給電線や電子機器内部の配線として使用されている。

ethernet19.1.gif
同軸ケーブルの構造

リンク

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添付ファイル: fileethernet19.1.gif 1054件 [詳細]

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Last-modified: 2017-05-24 (水) 18:13:19 (2528d)