Linuxの「システムユーザー」とは、特定のプログラムを実行するための専用アカウントのこと。
リンク †
- Linuxをはじめから - Linuxの超基礎を解説 https://www.infraeye.com/study/linuxz0.html
◆ Linuxで使用する3種類のユーザー
Linuxユーザーには管理者ユーザー、一般ユーザー、システムユーザーの3種類があります。3種類のユーザー 説明 管理者ユーザー rootユーザまたはスーパーユーザーとも言われる。管理者ユーザは、システム管理のためのあらゆるコマンドを実行できるユーザ。管理者ユーザでの作業は最小限にする。 一般ユーザー システムを利用する側のアカウント。一般ユーザ―は自分専用のディレクトリが用意される。一般ユーザのーアカウントは、管理者ユーザーが作成することができる。 システムユーザー システムアカウントとも言われる。システム内部で特定のプログラムを実行するための専用アカウント。プログラム実行用アカウントなので、ログイン用に使用してはいけない。
- Ubuntuでログイン不可のユーザーを作る/システムユーザーを作る http://tofuhead.hatenablog.com/entry/2012/08/13/234831
Apacheやmysqlなんかをインストールしたときにできる、セキュリティのために一つのアプリケーションが占有して使うようになるあのアカウントを手動で作ってみようとしてみた。
このようなアカウントはシステムユーザーと呼ばれることが多いらしく、以下のようにして作成する#adduser --system username
Linuxコマンド「adduser」と「useradd」の違い †
RedHat系(CentOS等)とDebian系(Ubuntu等)で扱いが違うので注意。
- コマンド「useradd」と「adduser」の違い https://wa3.i-3-i.info/diff45command.html
CentOSの場合は同じです。「adduser」は「useradd」のシンボリックリンクになっています。
Ubuntu、FreeBSDでは「useradd」がコマンドにパラメータを与えてユーザを作るのに対して「adduser」は対話形式(質問に答えていく形)でユーザを作れます。
- useradd / adduser - Qiita https://qiita.com/amedama/items/f45677cd944c42cde839
adduser
Debian ... Perlスクリプト。中でuseraddやgroupaddを巧みに呼びだす
CentOS ... useraddへのエイリアス、か、そもそも存在しない
ここからはDebian系のadduserについて書きます。
インタラクティブなユーザ追加スクリプトで、住所を聞いてきたりもします。
動作を/etc/adduser.confで書き換えることができ、デフォルトでログインシェルが/etc/bashになるのはこの設定ファイルに書かれているからのようです。-kがない際のスケルトンディレクトリが/etc/skelになるのもこいつのせい。
ユーザーの確認 †
- Ubuntuでユーザーの確認・追加・削除・sudoに追加 - Qiita https://qiita.com/RYOSKATE/items/81b564b2ab281ec7f27d
パスワードがあるかで確認
cat /etc/passwd