IoTM5Stack > M5Stackの充電方法

M5Stackの充電方法について調べてみました。

2020年5月13日 公開

M5Satckとは?

M5Stackは、電子工作のキットです。

M5Stackの充電方法

M5Satck用の充電台を使う

こんな専用品が用意されているんですね!

DHT12デジタル湿度温度センサ搭載のM5Stack用充電スタンドです。
M5Stack BasicとM5Stack Grayで利用することが可能です。
製造元希望小売価格:15.90ドル(税別)
税込単価 2,011 円

m5stack_battery_charge_1.jpg

m5stack_battery_charge_2.jpg

m5stack_battery_charge_3.jpg

これは便利そうだけど、これだけで2000円って高くないか?(コスパが悪い?)
3Dプリンターなどで自作する手間や初期投資を考えれば、安いのかもしれない…。

ッテリーモジュールがありますが、公式の注意事項も書いてある通り他のバッテリーモジュールと同時に使用すると発火する危険があります。 (GrayやBasicのボトムの中にもバッテリーがあるので注意)
「並列接続すると容量の少ないバッテリが過充電になる恐れがあります。」とのことなので、十分注意しましょう。
同時に使いたい場合は、容量の少ないほうのバッテリーを外す必要があるので下記のツイートを見てください。(外した後のバッテリーもショートさせないように注意。)

void setBatteryCharge(bool enabled)
{
  Wire.beginTransmission(0x75);
  Wire.write(0x00);
  Wire.write(enabled ? 0x35:0x25);
  Wire.endTransmission();
}
void setup() {
  M5.begin();
  Wire.begin();
  M5.Lcd.setTextSize(2);
  
  M5.Power.begin();
  M5.Lcd.setCursor(0, 0);
  if(!M5.Power.canControl()) {
    M5.Lcd.println("CAN NOT CONTROL.");
    while (1) {
      delay(1000);
    }
  } else {
    M5.Lcd.println("CAN CONTROL.");  
  }
}

Powerモジュールが動作するためには、バッテリを管理しているIP5306というICとI2Cで通信できないとならないのです。

後は、電源をOFFって、数時間放置してバッテリの減り具合をちょっと観察してみましょう。
約1時間半後、75%
結構減ったな。。。
約2時間後、75%
ムムム、変わらぬ。
約8時間後、起動せず!0かい。ま、上のペースならそうか。

→M5Stackの標準付属バッテリーは8時間ぐらいで空になるのだろうか?

結論

とりあえず、M5StackにUSBケーブルで給電すれば、充電できるみたい。

  1. M5StackはUSBケーブルで給電、充電できる。
    (USBの5Vだと何分で満充電になるのだろうか?)
  2. USBケーブルでずっとつなぎっ放しにしておいても、勝手に充電が止まるのだろうか?
    (過充電にならないのだろうか?)
  3. USBケーブルにつなげる充電用アダプターは、スマホ用とかを流用できるのだろうか?
    (100均とかで売ってるやつ)

何となく分かったようで分からないM5Stackの充電方法。
あまりにも基本的すぎて当たり前のことなので、あえてわざわざ明示して説明されていない事項なのかもしれない?
→ 発売元のスイッチサイエンスさんにメールで聞いてみるとか?

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添付ファイル: filem5stack_battery_charge_3.jpg 545件 [詳細] filem5stack_battery_charge_2.jpg 535件 [詳細] filem5stack_battery_charge_1.jpg 571件 [詳細]

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Last-modified: 2020-05-13 (水) 08:46:25