ネットワーク用語 > ノンブロッキング
ノンブロッキング †
ノンブロッキング = non-blocking
スイッチの全ポートにおいてワイヤースピードで同時に送受信しても、スイッチファブリックや内部バスがボトルネックにならず、スイッチ内部でパケットが滞りなく処理できることを「ノンブロッキング」という。
ノンブロッキング通信とは、並列処理の一種で、データの送受信を行う際に、その送受信の完了を待たずに、他の処理をスタートする通信方法である。
これに対して、プログラムやネットワークでデータの送受信が始まると、一旦ほかの処理はストップし、データの送受信が完了してからその処理が再スタートするのがブロッキング通信と呼ばれる。