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Markdownについて学びましょう!
- Markdown
Markdownとは? †
Wikiなど文書作成で使われる計量なマークアップ言語。HTMLよりも簡単に書けるのが特徴。その代わり機能もショボイ?
- Markdown - Google 検索
https://www.google.com/search?q=Markdown
- Markdown - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/MarkdownMarkdown(マークダウン)は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。
本来はプレーンテキスト形式で手軽に書いた文書からHTMLを生成するために開発されたものである。
しかし、現在ではHTMLのほかパワーポイント形式やLATEX形式のファイルへ変換するソフトウェア(コンバータ)も開発されている。
各コンバータの開発者によって多様な拡張が施されるため、各種の方言が存在する。
公式サイト †
Markdownの本家
- Daring Fireball: Markdown
https://daringfireball.net/projects/markdown/
リンク †
ライブラリー / フレームワーク †
PHPでMarkdownを扱うライブラリー
- PHP Markdown
https://michelf.ca/projects/php-markdown/
Tips †
Markdownで書かれた本 †
- GitHubで本のソースコードの中身を見ると、「.md」ファイル(Markdown形式)がズラズラと並んでいる。
- AsciiDocではなかった。
- Markdown記法のファイルは、GitBookで本などの文書に変換できる。
- JavaScript Primer - 迷わないための入門書 #jsprimer
https://jsprimer.net/
- 本のソースコード(GitHubで公開されている)
- GitHub - asciidwango/js-primer: JavaScript Primer - 迷わないための入門書
https://github.com/asciidwango/js-primer
- GitHub - asciidwango/js-primer: JavaScript Primer - 迷わないための入門書
- 本、Kindle
JavaScript Primer 迷わないための入門書
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AsciiDocとMarkdownの使い分け案 †
確かに記法の表現力を見ると、AsciiDocの方がMarkdownよりも豊かで高機能だが、どちらもHTMLと併用することは可能だ。
表現力が貧弱なMarkdownを使いつつも、Markdownの表現力で不足する部分は、HTMLで書いても良い。(HTMLが分かる人にとっては大した手間でない?)
複雑な表組(テーブル)が若干弱いと思えるが、他は構わないだろうか。
覚えることが少ない分だけ、Markdownの方が使いやすいかもしれない。(えーっと、どう書くんだっけ?みたいな迷いが少ないかも)
本やPDFに変換する場合は、いったんDTPソフトに流し込んで、細かな編集作業を経ても良いだろう。
=編集時間はかかるが、パワフルなDTPソフトを使えば、簡易ツールにはないデザイン性を付加できるはずだ。
大事なのは、コンテンツの中身であり、原稿の書式は2の次。
後からいくらでも変換することも可能なはずだ。
とりあえず軽量マークアップ言語は、Markdownから始めて、どうしても役不足だとか、不足をHTMLで補うのが手間となれば、その時点でAsciiDoc導入に移行しても良い。
- スピード感を重視するなら、まずは簡単なMarkdownで書き出す。
- Markdownに慣れたら、それが比較基準として使えるようになるはずなので、その時点で改めてAsciiDocとの比較検討を行う。
- AsciiDocを導入するメリットがあると判断したら、学習コストを割いてもOK。
- 過去のMarkdown記法の原稿は、必要に応じてAsciiDoc等へ変換して、引き継げば問題ないはず。
判断の根拠 †
最初から完璧を狙って、時間を停滞/浪費するよりも、不完全・未熟でもすぐに始めた方が良い。
コンテンツ作成という問題に関しては、人命に関わるような重大インシデントは発生しないので、多少のミスや不完全さがあっても問題にはならない。(校正でフォロー可能)
→最初の取組みは、DokuWiki + Markdownのプラグインで始めても、大丈夫だろう。
ただ、それに安住せずに、同時にもっと良い仕組み作りには取り掛かるべきであろう。
