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Elmでは 型の別名(タイプエイリアス) を作ることができます。
別名は単に他の型の短い名前です。 このように定義できます:#code(haskell){{
type alias User ={ name : String , bio : String }}}
Elmでは、「type alias」というキーワードを使うと、「型の別名」という仕組みが使えるようになっているんですね。
上記の例では「User型」という型を作ることができます。
型の別名のスペルについてですが、英字の大文字で始めるとか、制約があるのでしょうか?
それとも単なる慣習でしかなく、型の別名には英数字や小文字も使えるのでしょうか?
Google検索で調べてみましょう。
型名とデータ構築子は大文字から始まる必要があります。
検索したら、上記の説明ページが見つかり、それによるとElmの型名は大文字で始める、とのこと。
小文字にした場合、Elmコンパイラーがエラーを警告するのか?確認してみる必要がありますね。
Elmのコンストラクターについて検索してみると、「コンストラクター」には「データ構築子」という日本語訳が与えられていました。
データ構築子(コンストラクタ)
typeで新しい型を定義するときは、必ず他と被らない新しいデータ構築子も定義される必要があります。
データ構築子を使うことで、定義した新しい型の値(インスタンス)を生成することが出来ます。
新しい型の値(インスタンス)を生成するときに、値の検査(バリデート)が必要な場合の対処例が紹介されていました。