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VPSを活用して、Webサイトを作ろう!
バーチャル・プライベート・サーバ (Virtual private server, VPS) とは、一台のサーバ上で仮想サーバを何台も起動する特殊なソフトウェア、またそのような仮想サーバを提供するレンタルサーバのサービスをいう。
VPSを起動させるOSとしては Linux が多用されており、XenもしくはKVMを使ったものが主流となっている。その他にもOpenVZベースのSWsoft社のVirtuozzoが使われている。
仮想化の方式に、
OpenVZを知らなかった私はこの後酷い目にあった。
使い始めて一、二週間経ったある日。Site24X7から鯖落ちのメールが届いた。sshは接続できる、apacheが落ちているらしい。
しかし、apacheをrestartしても何故か立ち上がらずプロセスが消える。rebootすると立ち上がったのだが。
それからも頻繁にapacheが落ちた。必要最低限の状態で稼動させていたのに何故だろうか。
ログファイルを見るとCannot allocate memoryが山のように吐き出されていた・・・(´・ω・`)ショボーン
Google先生に”DTI VPS 不安定”と尋ねるとOpenVZというOSレベルでの仮想化ソフトが使われていることを初めて知った。それの存在も初耳であった。
色々と調べるうちに次のようなことが判明。
● OpenVZのコンテナ内からはSWAP使用不可
● 最大保証メモリーを超えると確保できない場合がある。(3GBとは一体なんだったのか?)
● 全体のメモリーが不足するとコンテナ内のプロセスを強制終了する。(安定動作?何それ美味しいの?)
● オーバーヘッドがハイパーバイザー型よりも少ない。(これは(*´・ω・) ステキ)
つまり、apacheがCannot allocate memoryを吐いていたり、滅多に落ちることが無かった超安定プログラムが強制終了させられていたのはメモリーの不足だったと。
とまぁ、色々とあったわけだが結局DTIの方は無料で使用できる二ヶ月以内で解約してしまった。
はてなブックマークのVPSタグに、参考情報が集積されています。
申し込みはコチラから
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とりあえず使ってみて、よさげなら利用料金を支払えばOKです。
実際に利用する場合は、本人確認のためハガキが届きます。
なので、本当に使いたい場合は、ユーザー登録した後、すぐに料金を支払えば、その分早くハガキが届くのでオススメです。