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2014-01-24 (金) 公開
2020-05-18 (月) 更新

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CentOS(RedHat系)

(参考)

$ yum update

インストール済みのパッケージをアップデートする。

$ yum upgrade

yum update --obsoletesと同じ。
「--obsoletes」は、パッケージの更新時にのみ有効なオプションで、不要になったパッケージの削除を自動で行う。
不要になったパッケージとは、例えばインストール済みのfooパッケージが今までbarパッケージを必要としていたが、fooのアップデートによってbarが不要になった場合。
結局どっちもいっしょ。
CentOSでは、/etc/yum.confにobsoletes=1と書いてあるため、デフォルトで--obsoletesが有効の状態。
よって、yum updateもyum upgradeも変わらない。

$ yum check-update

アップデート可能なインストール済のパッケージを一覧で表示します。
「yum list updates」でも同様の結果となります。

「grep」コマンドを使い以下のように、アップデート可能なパッケージを検索することもできます。
(例)PHP関連パッケージでアップデート可能なものを表示

$ yum check-update | grep php
$ yum update [パッケージ]

指定されたパッケージをアップデートします。

特定のパッケージのみアップデートしない
「-exclude」オプションをつけます。パッケージの指定には、ワイルドカード「*」が使えます。
(例)PHP関連をアップデートしない場合

$ yum update --exclude=php*

Ubuntu(Debian系)


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