ネットワーク講座 > VPN
VPN(Virtual Private Network)は、公共ネットワークの中で、仮想的な専用線を作る技術。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060922/248777/
「どこにVPNを通すか」「どんな技術を使って構築するか」によって分けられる。
メリット | デメリット |
通信費が安い | 通信帯域は保証されない |
手軽=インターネットにアクセスできる環境なら、どのノードからもVPNが使える | 面倒=基本的に、設定はユーザー自身が行う |
メリット | デメリット |
帯域が保証されている、保守サービスがある | 通信費が高い |
認証と暗号化にSSLを使うVPN。
VPNには、トランスポートモードとトンネルモードという、2つのモードがある。
トランスポートモードでは、通信を行う端末(ノード)が、データの暗号化を直接行う。
トランスポートモードでは、すべての端末に、VPNソフトをインストールする必要がある。