ネットワーク用語 > 呼量
traffic intensity
呼量は、ある瞬間にいくつの呼が接続中かを表す単位で、すべての呼の利用時間を単位時間で割ったものです。
例として、1時間に3回線のそれぞれに電話がかかってきて、いずれでも30分通話したとしたます。 このとき、すべでの呼の利用時間は30分×3=90分、単位時間は1時間=60分なので、呼量は次のようになります。
30[分]×3/60[分]=1.5[アーラン]
これは、ある瞬間をとると平均1.5回線が通話中であることと同じです。