#author("2019-08-24T08:34:18+00:00","default:sagasite","sagasite") [[プログラミング Haskell 第 2 版 >Programming-in-Haskell-2nd-edition]] *第3章 型と型クラス [#h60e2933] p.23 >型は、互いに関連する値の集合です。 たとえば、Bool型にはFalseとTrueという二つの真理値が含まれます。 また、「Bool -> Bool」という型には、Bool型をBool型へ変換する否定演算子 notのような関数がすべて含まれます。 vが型 Tの値であるという意味で、「v :: T」という表記を使います。 この形式を型注釈と呼びます。 「v :: T」は、「vの型は Tである」と読みます。 >以下に例を示します。 #code(haskell){{ False :: Bool True :: Bool not :: Bool -> Boo }}