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[[ネットワーク用語]] > ノンブロッキング * ノンブロッキング [#l541dd82] ノンブロッキング = non-blocking [[スイッチ]]の全ポートにおいて[[ワイヤースピード]]で同時に送受信しても、[[スイッチファブリック]]や内部バスがボトルネックにならず、スイッチ内部で[[パケット]]が滞りなく処理できることを「ノンブロッキング」という。 [[ノンブロッキング通信とは【non-blocking communication】(ノンブロッキングモード) - IT用語辞典>http://e-words.jp/w/E3838EE383B3E38396E383ADE38383E382ADE383B3E382B0E9809AE4BFA1.html]] >ノンブロッキング通信 【non-blocking communication】(ノンブロッキングモード) 読み :ノンブロッキングつうしん 別名 :non-blocking mode データの送受信を行う際に、送受信の完了を待たず、他の処理を開始する通信方法。 並列処理の一種。 ノンブロッキング通信では、通信機器・プログラムが行う実際の通信処理と並列に、通信が完了していなくとも可能な処理を進め、通信が完了していないとできない処理にたどりついた場合には、そこで通信の完了を待つことになる。 これに対し、正常に送信できたかどうか通信の結果を待ち、通信が完全に完了してから残りの処理を行う方式をブロッキング通信(ブロッキングモード)という。 通信相手との同期を取らない点では一種の非同期通信といえるが、いわゆる非同期通信が単に通信相手からの返事を待たない(同期を取らない)というニュアンスであるのに対し、ノンブロッキング通信では主に、通信処理の完了を待つことによって他の処理の進行を妨げないことを表わしている。 [[「ノンブロッキング通信」とは|IT PEDIA>http://www.seojapan.co.jp/itpedia/communication/%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%80%9A%E4%BF%A1/]] >ノンブロッキング通信とは、並列処理の一種で、データの送受信を行う際に、その送受信の完了を待たずに、他の処理をスタートする通信方法である。 これに対して、プログラムやネットワークでデータの送受信が始まると、一旦ほかの処理はストップし、データの送受信が完了してからその処理が再スタートするのがブロッキング通信と呼ばれる。 ** リンク [#za6b693a] [[ワイヤースピード]] [[バックプレーン]]