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[[ネットワーク用語]] > アップリンク

* アップリンク [#t0ccee78]

アップリンク = uplink

[[アップリンクとは【uplink】 - IT用語辞典>http://e-words.jp/w/E382A2E38383E38397E383AAE383B3E382AF.html]]
>アップリンク 
【uplink】
 
通信回線の&color(red){上り(ユーザ端末→ネットワークの中心)方向の回線};、あるいは、回線の通信速度のこと。
 
無線通信やADSLではデータの送信に使用する周波数と受信に使用する周波数が分かれている。
このうち基地局や通信衛星など、&color(red){ネットワークの中心部に近いほうを上として見た時に、上り方向になる方向をアップリンクと呼ぶ。};
反対方向の下りは[[ダウンリンク]]と呼ばれる。
一般家庭のパソコンから見た場合、ほとんどの場合は送信側がアップリンクになる。
 
アップリンクやダウンリンクといった言葉は、その方向の通信に使用する周波数帯域や通信速度を表現するために使用されており、例えば「アップリンクの帯域は430MHz」といったような形で使われている。
 
もっとも、単に「アップリンク1024kbps」という形で省略されて書かれていることも多く、この場合は単位から何を指しているのか(周波数帯域ならMHz/GHzなど、速度ならkbps/Mbpsなど)推測して読む必要がある。
[[アップリンク - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF]]
>アップリンク(uplink、up link)とは、衛星通信、あるいは衛星放送や衛星中継を利用するときに、地球局(地上局)から通信衛星に向けて送信される通信経路のこと。
反対方向の通信はダウンリンクと呼ばれる。
アップリンク側は地上に送信施設を設置するため、電源に余裕が在ることから大電力で送信できる。
このため、高周波の電波を使って通信能力を向上させ、電波の減衰は高出力で補っている。
しかし、ダウンリンク側は衛星の電力供給能力が限られていることから、電波の減衰抑制を優先して、アップリンク側よりも低い周波数を使用することが多い。
こうした事情から衛星を利用する通信や放送では、一般的にアップリンクとダウンリンクで使用する周波数帯が異なる。

[[用語解説辞典|【公式】NTTPC>http://www.nttpc.co.jp/yougo/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF.html]]
>【アップリンク】
通信や放送の世界で、情報(データ)の流れる向きを表す言葉。
日本語では「上り」「下り」ということもある。
たとえば、一般的なコンピュータ・ネットワーク(LAN)では、手元のパソコンや情報端末からサーバーへデータを送るのがアップリンク。
逆に、サーバーから手元の機器にデータが送られて来るのがダウンリンク。
そのため、より高速な機器、上位の機器に接続することや、その接続口をアップリンクということもある。

** リンク [#mc892326]
[[アップリンクポート]]
[[ダウンリンク]]



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