[[ネットワーク用語]] > SSLオフロード

* SSLオフロード [#xc5fb459]

SSLオフロード = Secure Socket Layer offload

[[SSLオフロード - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/SSL%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89]]
>SSL[[オフロード]]はサーバ/クライアントネットワークでの[[SSL]]通信において、サーバをSSLエンコード/デコード負荷から開放してパフォーマンスを上げるために、SSL処理を専門に行うノードを設置したシステムのことである。
 
SSLオフローダーが、クライアントとサーバ間に設置されるトポロジーと、サーバロードバランスのシステム内で、SSLオフローダーにリダイレクトするトポロジーで利用される。
SSLオフローダーは[[リバースプロキシ]]の一種として動作する。

+ 通常のフロー:クライアント (SSL) ->サーバ (SSL)
+ SSLオフロードのフロー:クライアント (SSL) ->オフローダー (SSL) ->サーバ
+ 負荷分散 + SSLオフロード:クライアント (SSL) ->負荷分散->オフローダー(SSL)->負荷分散->サーバ

>SSL証明書はサーバではなくSSLオフローダーにインストールされることになるが、通常、SSLオフローダーの台数はサーバより少ない。
このことから、SSL証明書のライセンス数について、証明書発行会社により解釈が若干異なる。

** リンク [#mc19d30a]
[[SSL]]
[[オフロード]]

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