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[[ネットワーク用語]] > NAPT
* NAPT [#y137075d]
NAPT = Network Address Port Translation
別名 :IP masquerade
[[ネットワークアドレス変換 - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E5%A4%89%E6%8F%9B]]
>ネットワークアドレス変換、NAT(Network Address Translation)とは、インターネットプロトコルによって構築されたコンピュータネットワークにおいて、パケットヘッダに含まれるIPアドレスを、別のIPアドレスに変換する技術である。
プライベートネットワーク環境下でプライベートIPアドレスを持つホストから、グローバルIPアドレスを持つゲートウェイを通して、インターネットにアクセスする際に、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換するために利用されることが多い。
また、IPアドレスに加え、ポート番号の変換も行うものをNAPT(Network Address Port Translation、またはIPマスカレード)と呼ぶ。
今日では、NATと言えばNAPTのことを指すのが一般的である。
[[NAPT - @IT ネットワーク用語事典>http://www.atmarkit.co.jp/aig/06network/napt.html]]
>NAPT ナプト / Network Address and Port Translation / IPマスカレード
NAPTとは、1つのグローバルIPアドレスを複数の端末で共有するためのネットワークアドレス変換技術の1つ。
TCP/UDPのポート番号も含めて変換することで、複数の端末を同時接続させることができる。
LinuxにおけるNAPTの実装をIPマスカレードと呼ぶ。
WANの出入り口に設置されるルータにグローバルIPアドレス1つを割り当て、LAN内の端末にはプライベートIPアドレスを割り当てる。
そして、端末がインターネットへの接続要求を行えば、ルータはその端末のプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスへ変換し、接続を行う。
これを各端末に対して透過的に実施することで、&color(red){複数の端末を同時にインターネットへ接続できるようにする。};
[[NAT・NAPTとIPアドレス | IPラーニング>http://www.arearesearch.co.jp/learn/ip/07.html]]
>NAPT(Network Address Port Translation)とは、その名の通り、アドレスに加えてポート番号も変換するという技術の事です。
プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する際、加えてポート番号も変換します。
この時、プライベートIPアドレスごとに異なるポート番号に変換するのです。
ブロードバンドルータはポート番号を手がかりとしてグローバルIPアドレスをプライベートIPアドレスに変換することができます。
これによって&color(red){グローバルIPアドレス1つと複数のプライベートIPアドレスを変換することができる};ようになりました。
** リンク [#gef6908f]
[[NAT]]
[[IPマスカレード]]