[[ネットワーク用語]] > BCM

* BCM [#f7cdef50]

BCM = Business continuity management = 事業継続管理、事業継続マネジメント

[[事業継続マネジメント - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E7%B6%99%E7%B6%9A%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88]]
>事業継続マネジメント(じぎょうけいぞくマネジメント、BCM: Business continuity management)とは、リスクマネジメントの一種であり、企業がリスク発生時にいかに事業の継続を図り、取引先に対するサービスの提供の欠落を最小限にするかを目的とする経営手段である。
できあがった成果物を事業継続計画([[BCP]])という。

[[BCM(business continuity management) - @IT情報マネジメント用語事典>http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/bcm.html]]
>''BCM (business continuity management)''
事業継続マネジメント / 事業継続管理 / ビジネスコンティニュイティ・マネジメント

> 企業がビジネスコンティニュイティ(BC)に取り組むうえで、[[BCP]](事業継続計画)の策定から、その導入・運用・見直しという継続的改善を含む、包括的・統合的な事業継続のためのマネジメントのこと。

> BCMのステップは、まずビジネスインパクト分析を行い、自社の業務プロセスが抱えるリスクを把握する。次に損害を最小限にくい止め、あるいは社会的責任を果たすために最低限継続すべきアクションは何かを決定し、それに基づいて[[BCP]]を策定する。[[BCP]]ができたら、社員やビジネスパートナーなどに対する教育、訓練を実施する。

> ビジネス環境は常に変わるので、BCの実効性を維持するためには定期的な[[BCP]]の見直しが不可欠である。見直しには再度のビジネスインパクト分析のほか、他社の事例、訓練からのフィードバックが有効である。

> 日本では従来、「防災」という観点で緊急時対応が対策されることが多かったが、2000年代半ばになって各省庁からBCに関するガイドラインが示された。2005年3月にBC実務者向けに経済産業省より「事業継続計画策定ガイドライン」が発表された。続いて2005年8月に企業の経営層向けに内閣府中央防災会議より「事業継続ガイドライン第一版」が、2005年10月にはこれを補足する「事業継続計画の文書構成モデル例 第一版」が発表された。2006年2月には中小企業庁より「中小企業BCP策定運用指針」が発表されている。

* リンク [#n2f4f322]
[[BCP]] (事業継続計画)

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