phpMyAdminだと、大きいデータを扱えない場合があるので、MySQLのコマンドで行う。
MySQLには、「mysqldump」というバックアップ用のコマンド(命令)が用意されている。
手作業だと入力ミスもあるので、シェルスクリプトで自動的にバックアップするようにする。
WebサーバーのMySQLデータをバックアップして、ローカルPCのMySQL上でリストアしてみる。
(作業内容を理解するために、とりあえず手動で。)
which mysqlというコマンドを打ってみる。
[user@www ~]$ which mysql /usr/bin/mysql等と表示されたら、「/usr/bin」に「mysql」コマンドがあることが分かるので、「/usr/bin」へ移動する。
[user@www ~]$ cd /usr/bin
mysql -u ユーザー名 -D データベース名 -p -u オプションでは MySQL に接続するユーザー名を指定します。 -D オプションでは接続先のデータベース名を指定します。 -p オプションはパスワードを送信する場合に指定します。