ネットワーク用語 > チーミング
チーミング = teaming 同時利用
teaming
複数のNIC(Network interface Card)を束ねて一つのNICとして扱うことにより、負荷分散、速度、信頼性の向上を図る技術。
bondingとも呼ばれる。
チーミングとは【teaming】(NICチーミング) - IT用語辞典
チーミング 【teaming】(NICチーミング)
別名 :チャネルボンディング
コンピュータに装着された複数のネットワークアダプタを束ねて一つのアダプタとして運用し、負荷分散や帯域向上、耐障害性の向上を図る技術。
チーミングを利用するには、対応したネットワークカードやマザーボードが必要となる。
チーム設定された複数のポートは一体として運用され、そのうちの一つに障害が発生したときに切り離して通信を続行したり、複数の通信相手と交信する際に分担して送受信を行うことにより帯域幅を増加させたり負荷を分散させることができる。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110317/358426/
●仮想化環境での冗長化は物理NICの冗長化により実現する