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SMTP = Simple Mail Transfer Protocol 簡易メール転送プロトコル
SMTPとは【Simple Mail Transfer Protocol】 - IT用語辞典
SMTP 【Simple Mail Transfer Protocol】
読み :エスエムティーピー
インターネットやイントラネットで電子メールを送信するためのプロトコル。
サーバ間でメールのやり取りをしたり、クライアントがサーバにメールを送信する際に用いられる。
Simple Mail Transfer Protocol - Wikipedia
Simple Mail Transfer Protocol(シンプル メール トランスファー プロトコル、SMTP)または簡易メール転送プロトコルは、インターネットで電子メールを転送するプロトコルである。通常 TCP のポート番号 25 を利用する。
転送先のサーバを特定するために、DNS の MXレコードが使われる。
RFC5321で標準化されている。
SMTP においてはトランスポート・プロトコルとして通常 TCP が使用されるが、それに限定されることはない。
SMTP の認証機構
当初はユーザー認証機構を備えていなかったが、インターネットの普及に伴ってその必要に迫られたため、SASLメカニズムを利用した認証機構が SMTP-AUTH (SMTP Authentication) として標準化された。
認証方式として PLAIN、LOGIN、DIGEST-MD5、CRAM-MD5 などが広く利用されている。
また、SMTP-AUTH 標準化以前に POP before SMTP と呼ばれる SMTP プロトコル外の機構による利用ユーザー制限方法が考案され、現在でも利用されている。
SMTPサーバーとPOPサーバーの役割 http://www.jitaku-server.net/postfix_basic.html