ネットワーク用語 > IPv4
Internet Protocol version 4(インターネットプロトコルバージョン4)、IPv4(アイピーブイ4)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。
転送の単位であるパケットの経路選択と、その断片化と再構築を主な機能とする。
TCP/IPの基本機能としてインターネットなどで世界中広く用いられている。
IPv4とは 【 Internet Protocol Version 4 】 - IT用語辞典
アイピーブイヨン / アイピーブイフォー
IPv4 【 Internet Protocol Version 4 】
現在のインターネットで利用されているインターネットプロトコル(IP)。
アドレス資源を32ビットで管理しているため、識別できるコンピュータの最大数は42億9496万7296台である。
しかし、近年のインターネットの急速な普及により、アドレス資源の枯渇が予想以上に早く生じるとの危惧が関係者の間に高まり、128ビットでアドレスを管理するIPv6が開発された。