Program > JavaScript > AltJS > Elm > Elmガイド > Elmアーキテクチャー
The Elm Architecture は、ウェブアプリケーションを構築するためのシンプルなパターンです。
モジュール性やコードの再利用性、テストのしやすさなどに優れています。
The Elm Architecture はElmでは「簡単」ですが、どんなフロントエンドプロジェクトにおいても便利なものです。
実のところReduxのようなプロジェクトはThe Elm Architecture に着想を得て作られたものなので、このパターンの派生をすでに見たことがある人もいるかもしれません。
もしまだ実際のプロジェクトでElmを使うことができないとしても、Elmを使いこのパターンを修得することで得るものは多いでしょう。
Reactなど他のJSフレームワークを使う場合でも、Elmアーキテクチャーの考え方は役立てることができます。
どんなElmプログラムも、次の3つの要素に明確に分割することができるでしょう。
- Model — アプリケーションの状態
- Update — 状態を更新する方法
- View — HTMLとして状態を閲覧する方法
言い方を変えれば、Elmのコード片は、この3つのいずれかに必ず当てはまるってことですね?
もしくは、この3つに関わるライブラリーなどに属しているはず、と。
この3つの仕組みがあれば、理論上はアプリを作ることができる。
これがElmアーキテクチャーの考え方、ということでしょうか?
どういうことなのか?さらにElmのガイドを読み進めてみましょう。
本書を読み進めるためにあたって
先ほどの節では、Elmの式に慣れるためにelm replを使いました。
この章からは、自分自身のElmファイルを作るように切り替えていきます。
オンラインエディタでも構いませんが、もしElmのインストールを済ませたなら、これらの簡単な指示に従うことで、あなたのコンピュータ上ですべての作業をすることもできます!
ということで、示されたリンク先を見てみると、「elm-architecture-tutorial」というページになっていました。
Run The Examples
After you install, run the following commands in your terminal to download this repo and start a server that compiles Elm for you:git clone https://github.com/evancz/elm-architecture-tutorial.git cd elm-architecture-tutorial elm reactorNow go to http://localhost:8000/ and start looking at the examples/ directory. When you edit an Elm file, just refresh the corresponding page in your browser and it will recompile!
「elm-architecture-tutorial」というのが、よく分からないので、検索してみましょう。