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バックプレーン = back plane
バックプレーン
スイッチの内部メモリーでフレーム伝送に利用される帯域の幅でbpsで表す。
内部バス速度、スイッチングファブリック、スイッチング容量とも呼ばれる。
スイッチの評価においての基本的指標として用いる。
バックプレーン
backplane
一般に,バスおよびスロットを持った基板で,そこにCPU基板や各種基板を挿入して使用する。
FA用のPCやネットワーク機器などでこのようなアーキテクチャを採用する。
バスとしてはPCIやISAが利用される。
バックプレーン
各種機器において、拡張ボードやケーブルなどを接続するためのコネクタやスロット、ソケットを備えた回路基板をバックプレーンと呼ぶ。
コンピュータの分野では、ルータやスイッチなどのネットワーク機器、サーバハードウェアなどで、このバックプレーンという用語が用いられる。
バックプレーンとは【back plain】 - IT用語辞典
バックプレーン 【back plain】
電子機器内部の回路基板の一種で、拡張カードやオプション部品、ケーブルなどを接続するコネクタ類が所定の位置に実装され、それらを相互に結ぶ接続回路などが埋め込まれたもの。
その機器の中心となる基板。
バックプレーン(英: Backplane)は、回路基板(通常、プリント基板)の一種で、複数のコネクタを基板上で相互に正しく(各コネクタの対応するピン同士を)相互接続したものであり、バスを形成している。
複数の回路基板をコネクタに挿入することで相互接続し、コンピュータシステムを構成するバックボーンとして機能する。
VMEバスのカードとバックプレーン(奥)
スイッチの処理性能
http://www.n-study.com/network/switch_seinou.htm
スイッチング容量-BPS(Bit Per Second)
スイッチング容量はbps(bit per second)の単位で表現されています。こちらは、「1秒間あたりのビット」です。
スイッチ内部では、ポート間でフレームの転送を行う必要があります。
ポート間でフレームを転送するための内部的な帯域幅をスイッチング容量と呼んでいます。
つまり、スイッチング容量はスイッチが1秒間に処理する「データ量」を表していることがわかります。
また、スイッチング容量は、「バックプレーン容量」や「内部バス速度」「スイッチングファブリック」などと表現されることもあります。
この辺の言葉の表現は、各ベンダによって違うことがよくありますので、気をつけてくださいね。
ネットワーク機器の処理性能について - ネットワークエンジニアを目指して
http://www.itbook.info/study/p24.html
バックプレーン
バックプレーン容量とはスイッチ全体での1秒間で処理できるデータ量を表しています。
メーカによっては「スイッチングファブリック」だとか「スイッチング容量」なんていう場合もあります。
bps(Bit Per Second)の単位で表されます。
バックプレーンとは、本来スイッチ内部のデータ用バスのことで、シャーシ型スイッチの場合、シャーシ間の接続部分(内部バス)を指します。