ネスペの勉強のコツ
(1)ルーター, (2)ファイアウォール, (3)サーバー(ファイル・サーバー), (4)レイヤー3スイッチ, (5)レイヤー2スイッチ
過去問の活用法 → 「ネットワーク構成図」を意識しながら(描きながら?)練習すると良いそうです。〆(・_・)メモメモ
ネットワークの構成を可視化=図にすると、理解が深まりますね!
http://aji.at.webry.info/201108/article_1.html
網野先生の「ちょっと偉そうな事言ってみた」のコーナー。
秋のネットワークスペシャリスト試験へのちょっとしたアドバイスを。
ネットワーク構成図をパッと見て、だいたいわかるよね。
というか構成図が読めないと、まず解けない、と。
よほど変態的なネットワークでもない限り、そうそう変な配置にはならないわけで。
ルータ、FW/UTM、公開サーバ群、内部サーバ群、L3、VPN装置などなど、「ココにこう繋げる!!」って場所が必ずあるわけですよ。
もちろん、根拠があって「この場所!!」ってなってるわけで。
つまり、そういう「ベーシックなネットワーク構成図」を持っている
ことが必要と言いたい。
ただ「これはココ」ではなく、もちろんその根拠を理解することが大事、と。
なのでまず、ネットワークスペシャリスト午後問をなんとかしたい、と思うのならば。
「ネットワーク構成図を身につけろ」、と。
実際の構築をやってる人は、「こういうネットワークが欲しいです」って言われれば、「じゃあコレとコレが必要で、それをこうつなげて」ってパッと出てくると思う。
それは「自分のネットワーク構成図」を持ってるからだ。
持っていると、「このネットワークなんかおかしいんだけど?」って言われれば、「自分のネットワーク構成図」と見比べて「ココがおかしいんじゃない?」って言えると思う。
じゃあ、特に構築未経験者はどうやって「自分のネットワーク構成図」を身につけたらいいかというと。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問をガシガシ解くといい、かなぁ。
試験で点を取るためだったら、それが一番簡単、かな? 結構バリエーション豊かだし。
#html{{
table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top">
a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774143731/sagasite-22/"><img src="" border="0"></a>
/td>
td valign="top">
a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774143731/sagasite-22/">[改訂新版] 3分間ネットワーク基礎講座</a>
br>
網野 衛二<br>
技術評論社<br>
2010-09-11/td></tr></table>
}}
部品配置の基本ルール
ネットワーク図を作成する際には、次のような基本ルールに従って部品を配置していくと、他の人が見ても分かりやすいドキュメントを作成することができます。
- 「ネットワーククラウド」はネットワーク構成図の上部、もしくは通信経路の真ん中に配置する。
- 「DMZ」(非武装地帯)は接続する2つのネットワークの中間に配置する。
- 「ルーター」や「L3スイッチ」は上部に、「L2スイッチ」はその下部に配置する。(物理構成図)
- 「端末」はネットワーク構成図の下部に配置する。
ネットワーク構成図って?
ネットワークを設計したら、設計内容を文書化しておく必要があります。いろ んな文書があるのですが、その中でも重要なものがネットワーク構成図です。 ネットワーク構成図には、ある拠点のLANのネットワークを表したものなのか、 それとも、拠点間のWAN接続を表したものなのかなど、対象範囲もさまざまあ ります。さまざまな対象範囲のネットワーク構成図の中で、特にLANにおける ネットワーク構成図は論理構成図と物理構成図の2つをきちんと意識しておく ことが重要です。
※「ネットワーク構成図」のことを「ネットワークトポロジ」とか単に「トポロジ」ということがあります。トポロジは接続形態を表す言葉です。論理構成図、物理構成図をそれぞれ、論理トポロジ、物理トポロジともいいます。
http://www.networknotepad.com/
日本語化も可能とのこと。
https://cacoo.com/
オンラインで作図するWebサービス。ネットワーク構成図も描ける。
シスコの作図ツールがあって、標準的なアイコンもあり。
Network Topology Icons – Cisco Systems
まあ、手書きでもイイんじゃね?