[[ネットワーク用語]] > FCoE

* FCoE [#f547c233]

Fibre Channel over Ethernet


[[ファイバーチャネル・オーバー・イーサネット - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88]]
>ファイバーチャネル・オーバー・イーサネット (Fibre Channel over Ethernet (FCoE)) は[[ファイバーチャネル>ファイバチャネル]](以下、FC)のフレームをカプセリング化し、IEEE データー・センター・ブリッジング (Data Center Bridging(DCB)) などの拡張された10Gbpsイーサネット上で動作させるための規格。
(この拡張されたイーサネットのことを、CEE (Converged Enhanced Ethernet) と呼んだり、DCE (Data Center Ethernet) と呼ぶベンダーもいるが、これらはベンダーの独自用語であり、正しい呼び方はIEEE DCBである。)

>FCoEでは拡張されたイーサネット上にて、ネイティブなFCを通信させるための規格。
特徴としては、下記の機能を搭載している。
- FCのフレームは、イーサネットのフレームにカプセル化
- &color(red){FCoEは、イーサネットを用いMACアドレスベースの通信を行うため、ルーティングは行わない。};
- FC2以上のレイヤーは維持されるため、従来のFCに関する知識や経験をそのまま使用できる



** リンク [#v4802041]
[[ファイバチャネル]]
[[FCIP]]

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