#author("2019-11-23T07:48:44+00:00","default:sagasite","sagasite")
[[Program]] > [[JavaScript]] > [[AltJS]] > [[Elm]] > [[Elmガイド>Elm_guide]] > [[エラーハンドリング>Elm_guide_Error-Handling]] > Maybe
#norelated
#contents
//----------------------------------------
*Maybe [#s2dfeb9e]
-Maybe · An Introduction to Elm https://guide.elm-lang.jp/error_handling/maybe.html
Maybe型の定義
#code(haskell){{
type Maybe a
= Just a
| Nothing
}}
>Maybeは2つのバリアントを持つ型です。
つまり何も持っていない(=Nothing)か、ちょうど(=Just)1つの値を持っているか、です。
Maybe aの型変数は具体的な値次第でMaybe FloatやMaybe Stringといった型を持つことを可能にします。
**Maybeの使い道 [#p8748e49]
>Maybeには主に2つの使いみちがあります。
部分関数と入力が任意のフィールドで役立ちます。
**使いすぎを避ける [#rea0f59d]
>このMaybe型は非常に便利ですが、限界があります。
たとえカスタム型でエラーを表現するのがより適切な場合であっても、初心者は特にMaybe型に興奮して、いたるところでそれを使用する傾向があります。
Maybe型も使いどころがあって、便利な道具だからと言って何でもかんでも使えば良いというわけではないんですね。