Linux > Linuxコマンド集
操作 | コマンド |
ディレクトリの内容の一覧を表示する | ls, cd, pwd |
ファイルの中身を表示する | more, less |
ファイルのコピー | cp |
ファイルの削除 | rm |
ファイルの移動 | mv |
ディレクトリの作成 | mkdir |
ディレクトリの削除 | rmdir |
ファイルやディレクトリの名前の変更 | mv |
リンクの作成 | ln |
コマンド実行中に中止したいときは「Ctrl + C」で終了できる。
(zipで時間がかかりすぎる場合など)
Linuxの端末でのコマンドの一時停止と完全停止 - what is it, naokirin?
一時停止は『[CTRL]+Z』。 一時停止させたジョブを見るためにはjobs、復帰させるためにはfgを入力するとよい。 完全停止はおなじみの『[CTRL]+C』。
ファイルやディレクトリをコピーする
コマンドの書式
cp [-abfilprsuv] コピー元 コピー先
ファイルやディレクトリにリンクを設定
コマンドの機能
コマンドの書式
ln [-bdfinsv] リンク元 リンク先
コマンドのオプション
-b | 上書きされるファイルのバックアップを作成します。 |
-d | ディレクトリのハード・リンクを作ります。管理者権限が必要です。 |
-f | 同名ファイルがあれば確認なしで上書きします。 |
-i | 上書きされるファイルがあれば、その可否を確認します。 |
-n | シンボリック・リンクを普通のファイルと見なします。 |
-s | シンボリック・リンクを作成します。 |
-v | 経過を表示します。 |
コマンドの使用例
$ ln -s /htdocs/index.html TOP
「/htdocs/index.html」に「TOP」という名前のシンボリック・リンクを作成します。
ファイル、ディレクトリを1つのファイルにまとめるコマンド
Linuxコマンド集 - 【 tar 】 ファイルを書庫化・展開する(拡張子.tarなど):ITpro
オプション
c 書庫を新規に作成する -f, --file ファイル名 指定した書庫ファイルまたはデバイスを使用する。初期値は/dev/rmt0 -v, --verbose 処理したファイルの一覧を詳細に表示する
arc_dirディレクトリ内のファイルを,書庫ファイル(arch.tar)にする $ tar cvf arch.tar arc_dir
ファイル、ディレクトリをZIP圧縮するコマンド
Webサーバーから、画像フォルダ等をダウンロードするときに、1個のZIPに固めておくと楽。
zip [-dlmqz] [-圧縮率] 圧縮後のファイル名 圧縮前のファイル名 (例) $ zip file1.zip file1 // 「file1」を「file1.zip」に圧縮 (例) $ zip file2.zip dir2 // 「dir2」というディレクトリを「file2.zip」に圧縮
コマンドのオプション
-r ディレクトリを圧縮。(recursive 再帰的) -d 圧縮ファイル内から指定したファイルを削除 -l 改行コードを「LF」から「CR+LF」に変換。「-ll」で「CR+LF」から「LF」に変換。 -m 圧縮ファイル内から指定したファイルを移動 -q クイック圧縮 -z 圧縮ファイルにコメントを追加。「unzip -z」でコメントを表示。 -圧縮率 圧縮率を1~9の数字で指定。デフォルトは6。 数字が大きいほど圧縮率は高くなりますが、圧縮に時間がかかります。 圧縮ファイル 圧縮ファイル名を指定します。一般的に拡張子は「.zip」です。 ファイル 圧縮するファイルを指定します。