[[ネットワーク用語]] > DNS

* DNS [#y34116da]

DNS = Domain Name System

[[Domain Name System - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/Domain_Name_System]]
>Domain Name System(ドメイン ネーム システム、DNS)は[[インターネット]]を使った階層的な分散型データベースシステムである。
1983年に情報科学研究所 (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。
 
現在ではおもにインターネット上のホスト名や、電子メールに使われる&color(red){ドメイン名とIPアドレスとの対応づけを管理};するために使用されている。

>インターネットに接続されているすべてのコンピュータは、固有の[[IPアドレス]]を持っている。
たとえば、ウィキペディア日本語版のwebサーバの持つIPアドレスは2011年1月現在では "208.80.152.2" である。
インターネット上のどんなコンピュータにアクセスする際にも最終的にはそのコンピュータの IPアドレスを知る必要がある。
しかし、IPアドレスは、3桁までの4つの数値の組み合わせ(IPv4の場合)からなっており、最大12桁の数字の羅列となり覚えにくい。
このため、&color(red){IPアドレスを人間が覚えやすい名前で扱う};ことができるような機構が考案された。

[[DNSとは【Domain Name System】 - IT用語辞典>http://e-words.jp/w/DNS-2.html]]
>DNS 【Domain Name System】
読み :ディーエヌエス
別名 :ドメインネームシステム
 
インターネット上のホスト名とIPアドレスを対応させるシステム。
全世界のDNSサーバが協調して動作する分散型データベースである。
IPアドレスをもとにホスト名を求めたり、その逆を求めたりすることができる。
 
各DNSサーバは自分の管理するドメインについての情報を持っており、世界で約10台運用されているルートサーバにドメイン名と自分のアドレスを登録しておく。
 
リゾルバと呼ばれるクライアントプログラムは、調べたいドメイン名(またはIPアドレス)をまずルートサーバに照会し、そのドメインを管理するDNSサーバを調べ、そのDNSサーバに情報を聞き出すことで変換を行う。
 
インターネット上で運用されているDNSサーバのほとんどは、カリフォルニア大学バークリー校(UCB)で開発されたBINDである。

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> http://shikichi.ddo.jp/dynamic_dns.html

** リンク [#lc7ddfbd]

DNSの仕組みの基本を理解しよう
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/dns01/dns01.html

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