[[ネットワーク用語]] > CNAME

* CNAME [#g44d8074]

CNAME = Canoncial NAME

[[「CNAMEレコード」とは:ITpro>http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10008954/]]
>シー・ネーム・レコード
CNAMEレコード
 
[[DNS]]サーバーに登録する資源情報の一つ。
[[ホスト]]に割り当てられたある名前から&color(red){正規の名前};を取り出す際に利用する。

>例えば正規名がwwwと付けられたサーバーに,www1やwww2といった別名を付ける場合がある。
クライアントがwww1のIPアドレス情報を問い合わせた場合,DNSサーバーはCNAMEレコードを参照し,正規の名前がwwwであることを伝える。
クライアントはwwwのIPアドレスを問い合わせて目的のホストと通信する。


[[【ドメイン】CNAMEレコードとは? | よくある質問 | お名前.comヘルプセンター>http://help.onamae.com/app/answers/detail/a_id/7909/]]
>CNAMEレコードは別名を定義するレコードです。
特定のホスト(FQDN)を別のホスト(FQDN)に転送する時などに利用します。


[[livedoor Techブログ : CNAMEの間違った使い方>http://blog.livedoor.jp/techblog/archives/65340720.html]]
>''CNAMEの落とし穴''
一見便利にも見えるCNAMEの性質ってご存知ですか?
”CNAMEを設定したときは、他の全てのレコードを設定してはならない”
簡単に言えば、こういうことです。
 
ならば
”CNAMEを設定したときは、他の全てのレコードを無視してもよい”(MAY)
”CNAMEを設定したときは、他の全てのレコードを無視するべき”(SHOULD)
”CNAMEを設定したときは、他の全てのレコードを無視しなければならない”(MUST) 
このような解釈が可能となり、その答えはDNSソフトウェアの設計者に依存します。

>''影響''
もし間違えてCNAMEと他のレコードを設定してしまうと、正しく名前解決できなくなります。
すなわち、ブラウザでアクセスできない、メールが届かないといった問題が起こるようになります。

>''解決方法''
CNAMEを設定するときに、他のレコードを登録しないようにしましょう。
特に、NSレコードと同じにならないように注意が必要です。


** リンク [#y6985234]
[[DNS]]


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