[[ネットワーク用語]] > ロードバランサ

* ロードバランサ [#g2a03d2e]

ロードバランサ = load balancer 負荷分散装置

[[ロードバランサとは【LB】(負荷分散装置) - IT用語辞典>http://e-words.jp/w/E383ADE383BCE38389E38390E383A9E383B3E382B5.html]]
>ロードバランサ 【LB】(負荷分散装置)
 
外部ネットワークからの要求を一元的に管理し、同等の機能を持つ複数のサーバに要求を転送する装置。
なるべく多くのサーバに要求を分散して送信し、各サーバが快適な応答速度を保つことを目的としている。
 
単純なサービスを運用する分には各サーバに要求を均等に配分する負荷分散装置があれば十分だが、サーバの能力にばらつきがある場合は、各サーバの反応速度に応じて要求を転送するなど、高度な機能を持つ負荷分散装置が必要になる。
 
また、一連のトランザクションを行うために1つのサーバと複数回通信する必要がある場合は、同じクライアントからの通信を常に同じサーバに転送するという機能も必要となる。
サーバに専用のアプリケーションを導入することで、そのサーバを負荷分散装置として使用することもできる。

[[サーバロードバランス - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9]]
>サーバロードバランスは、クライアント/サーバネットワークにおいて、クライアントとサーバの間にロードバランサー(負荷分散装置)を設置し、通信アプリケーションの(TCP/UDP)ポート番号をもとに、2台~256台のサーバが分散処理を行う、コンピュータシステム。
 
通常は、サーバはサーバ技術者、ネットワークはネットワーク技術者が相互に依存することなく構築が行われるが、サーバロードバランスにおいては、サーバ構築とネットワーク構築の高度なインテグレーションが必要となる。
 
サーバのスケーラビリティーが簡単に拡張でき、保守運用コストも圧縮されるので、多くのWebアプリケーションに適している。
 
負荷分散(英: Load balancing)とは、コンピュータネットワークにおける技法の一種であり、作業負荷を多数のコンピュータ/プロセス/その他のリソースに分散し、リソースの利用効率を高め性能を向上させる手法。一般にロードバランサと呼ばれるシステムを利用する。

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>http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache2_05/apache05a.html
負荷分散の基本概念

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>http://j-net21.smrj.go.jp/develop/digital/entry/002-20081210-04.html
''ロードバランサのヘルスチェック機能''
ロードバランサが配下のサーバたち、ひとつひとつに「元気ですか?」と声をかけて「元気です」と応答してもらう。応答がなかったら障害発生!と判断し、パケットを振り分けない。

** リンク [#dabb4875]
[[リバースプロキシ]]

サーバ負荷分散概論 - KLablabWiki
http://lab.klab.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E8%B2%A0%E8%8D%B7%E5%88%86%E6%95%A3%E6%A6%82%E8%AB%96

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