[[ネットワーク用語]] > EAP * EAP [#h0548a83] EAP = Extensible Authentication Protocol [[Extensible Authentication Protocol - ASCII.jpデジタル用語辞典>http://yougo.ascii.jp/caltar/Extensible_Authentication_Protocol]] >Extensible Authentication Protocol えくすてんしぶるおーせんてぃけーしょんぷろとこる 【Extensible Authentication Protocol 】 Extensible Authentication Protocol , EAP &color(red){PPPを拡張した認証プロトコル};で、IEEE802.1xとともに使うこと(IEEE802.1x/EAP)により、ユーザー認証とセッションごとに異なった鍵を運用できる仕組み。 主に無線LANで利用されるセキュリティ技術である。 IEEE802.1x/EAPでは、ベンダーごとにさまざまな認証方法が用いられている。 Windows XPでサポートしているのは「EAP-MD5」と呼ばれる方法で、無線LANのクライアントのみを認証する方法だ。 しかし、この方法ではアクセスポイントのなりすましに対応できないため、別の方法も用いられる。 双方向でIDとパスワードによる認証を行なうのが、「EAP-LEAP」と呼ばれるシスコシステムズの実装だ。 また、デジタル証明書によって身元を証明する「EAP-TLS」、サーバー側でデジタル証明書、クライアントPC側でIDとパスワードを使う「EAP-TTLS」や「EAP-PEAP」などの方法がある。 ** リンク [#te4ee66b] [[PPP]] [[IEEE802.1X]]