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ネットワーク用語 > Dチャネル
Dチャネル †
Delta Channel
Dチャネルとは 【 D channel 】 - IT用語辞典
ディーチャネル
Dチャネル 【 D channel 】
ISDN規格で、通信回線の接続仕様を構成する論理回線の種類の一つ。
通信制御を行う信号や、付加機能を提供するためのデータ伝送路として使われるのがDチャネルである。
これに対し、実際にデータ転送を行う通信用の論理回線はBチャネルと呼ばれる。
ISDN規格では、1本の物理回線を、複数のBチャネルとDチャネルの組み合わせで構成する。
Dチャネル1本あたりの転送速度は、一般家庭向けのISDNサービス(INSネット64)では16kbps、企業向けのサービス(INSネット1500)では64kbpsである。
INSネット64ではBチャネルが2本とDチャネルが1本、INSネット1500ではBチャネル23本とDチャネル1本がまとまって1本の物理回線を構成している。