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[[ネットワーク用語]] > BPDU * BPDU [#dfe01428] Bridge Protocol Data Unit [[BPDUの意味 - ネットワーク用語集 - goo辞書>http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ntwk/BPDU/m0u/]] >BPDU Bridge Protocol Data Unit スイッチのループ構成を検出して、冗長リンクをブロックするためのスパニングツリープロトコル(IEEE802.1d)で利用される制御フレーム。 ブリッジID、ルートブリッジのIDおよびルートブリッジへのパスコスト等を含み、データリンクの選択が可能である。 デフォルトでは2秒に1度送信される。 今日では状態遷移が少なく、高速に切替が可能な[[RSTP]](IEEE802.1w)も登場している。 [[スパニング・ツリー完全理解 - Part2--基本ループする道をふさぐそのしくみを解明する:ITpro>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060930/249503/]] >スパニング・ツリーを有効にしたLANスイッチ同士は&color(red){[[BPDU]]と呼ばれる制御フレーム};をやりとりする。 このBPDUにはさまざまな情報が格納されている。 その中で、&color(red){ツリー構成を決めるための情報が、「ブリッジID」と「パス・コスト」};である。 CENTER:&ref(bpdu_zu2-3.jpg); '''●スパニング・ツリーで必要な情報はBPDUと呼ばれる制御フレームで運ばれる''' '''BPDUにはブリッジIDやパス・コストが入るフィールドなどが用意されている。''' '''LANスイッチ同士がこのデータをやりとりしてルート・ブリッジや最短経路を判断する。''' ** リンク [#j4d540f3] [[STP]]