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[[ネットワーク用語]] > レイヤ * レイヤ [#n0adf4d3] レイヤ = layer [[レイヤとは【layer】 - IT用語辞典>http://e-words.jp/w/E383ACE382A4E383A4.html]] >レイヤ 【layer】 [[ネットワーク入門サイト - レイヤー>http://beginners-network.com/layer.html]] >レイヤーとは層の事でネットワークを階層構造として考えます。 [[OSI参照モデル - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/OSI%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB]] >OSI参照モデル(OSI reference model)は、国際標準化機構(ISO)によって策定された、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。 OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。 層、階層、層にする、層をなす、などの意味を持つ英単語。 何かの構造や設計などが階層状になっているとき、それを構成する一つ一つの階層のことをレイヤという。 ペイントソフトやフォトレタッチソフトなどで、画像を載せる仮想的なシートのことをレイヤということがある。1枚の画像を任意の枚数のレイヤを重ねあわせたものとみなし、各層に画像を構成する個々の要素を置いたり効果を加えたりすることで、画像の加工・編集を容易にする機能である。 何らかの装置やソフトウェア、システム、ネットワークの構造を説明する際、構成要素が階層状に積み上がった構造になっている場合にそれぞれの要素をレイヤと呼ぶことがある。 例えば、コンピュータのハードウェア上でOSが動き、OS上でアプリケーションソフトが動いている、という構造について、それぞれのことをハードウェアレイヤ、OSレイヤ、アプリケーションレイヤ、などと呼ぶことがある。 コンピュータなどの通信機能を階層構造に分割したOSI参照モデルでは、通信機能を物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層の7つレイヤに分割して定義している。 国際標準化機構 (ISO) によって制定された、異機種間のデータ通信を実現するためのネットワーク構造の設計方針「開放型システム間相互接続 (Open Systems Interconnection、OSI)」に基づいて通信機能を以下の7階層(レイヤ)に分割する。