• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
[[ネットワーク用語]] > ファイバチャネル

* ファイバチャネル [#q1905ddc]

ファイバチャネル = fibre channel

[[ファイバーチャネル - Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%AB]]
>ファイバーチャネル(英: Fibre Channel、略称: FC)は、ギガビット級ネットワーク技術の一種であり、主にストレージ・ネットワーク用に使用されている。
ファイバーチャネルは、情報技術規格国際委員会(INCITS)の T11 技術委員会が標準化した。
 
&color(red){当初はスーパーコンピュータ領域で使われはじめた};が、ストレージエリアネットワーク([[SAN]])で大規模ストレージを接続する際の標準規格となった。
FC ネットワーク上では、IP ではなく SCSI コマンドがやり取りされ、その上にトランスポート層(IP における TCP と同様)であるファイバーチャネル・プロトコル(FCP)が載る。
その名前にもかかわらず、ファイバーチャネルは、銅線のツイストペアケーブルでも構築可能である。

[[ファイバーチャネルとは【Fibre Channel】 - IT用語辞典>http://e-words.jp/w/E38395E382A1E382A4E38390E383BCE38381E383A3E3838DE383AB.html]]
>ファイバーチャネル 【Fibre Channel】
別名 :FC
 
コンピュータと周辺機器を結ぶための&color(red){データ転送方式の一つ};。
主に、高い性能が必要なサーバで、コンピュータ本体と外部記憶装置を接続するのに利用されている。
機器の接続には同軸ケーブルか光ファイバーを用い、機器間の最大距離は光ファイバーの場合で10km、同軸ケーブルの場合で30mである。
最大転送速度は同軸ケーブルの場合で133Mbps、光ファイバーの場合では1.0625Gbpsと非常に高速。
1台のコンピュータに最大125台の機器を接続することができる。
ANSI(アメリカ規格協会)のSCSI-3規格の一部として採用されている。

[[「ファイバ・チャネル」とは:ITpro>http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10007228/]]
>ファイバ・チャネル
fibre channel
 
長距離伝送が可能な高速シリアル・インタフェース。
伝送速度は133Mビット/秒から1.0625Gビット/秒。
伝送距離は最長10kmで,光ファイバ,同軸ケーブル,シールド付きより対線などのケーブルを使用できる。
もともとはポイント・ツー・ポイント接続だけだったが,現在はファイバ・チャネル・スイッチを中心にしたスター型で接続も可能である。
ANSI(米国規格協会)の X3T11分科会が標準化を担当し,FCIA(Fibre Channel Industry Association)がANSIに対する標準化の提案などを担当する。
 
ファイバ・チャネルは&color(red){ネットワークというよりも,距離を長く延ばしたチャネル};。
メインフレーム,高速ワークステーションなどと,RAIDなどのディスク・システムやファイル・サーバーを相互接続するために利用される。
現在の[[SAN]](storage area network)は,ファイバ・チャネルを用いてサーバーとストレージを接続する方法が一般的。 

CENTER:&ref(fc_board.jpg);
>http://primeserver.fujitsu.com/sparcenterprise/products/peripheral/pci/se0x7f22f/
デュアルチャネル8Gbpsファイバーチャネルカード

CENTER:&ref(fc_cable.jpg);
>http://www.seof.co.jp/product/cable/cable-01/pro_11.html
ファイバチャネル用ケーブル(単心型)

** リンク [#r9d534b1]
[[FC-SAN]]



トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS