プログラミング in OCaml > 第1章 はじめに

1.1 この本の読み方

(p.1)

 この本を読むにあたっては、ほかの言語でのプログラミングの経験があることはそれほど仮定していません。

プログラミング経験の有無に関わらず、とりあえず読んでみればOKですね。

プログラミングの経験は仮定しませんが、一部の例を理解するには高校数学の知識や、論理的・数学的思考は必要だと思います。

数学的知識で分からない部分が出て来たら、別途Google検索などで調べて、復習すればOKですね。

 この本を読み進めるためには「よく頭と手を動かす」、つまり、よく考え、かつ実際にプログラムを作ってみることが必要です。

面倒くさがらずに、サンプルコードの写経などして、動作確認してみることが必要ということですね。

目次の「*」「**」印について

内容が高度な章・節については*印(さらに高度な章・節については**印)をつけていますので、初めて読む時にはこれらの部分を(ひとまず)飛ばしてもらって構いません。

正誤表

本書が発行された2007年からだいぶ時間が経ちました。
本書で案内されていたサポートページのURL(http://www.sato.kuis.kyoto-u.ac.jp/~igarashi/)は、Webページがなくなってました。

今のサポートページは、
http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/~igarashi/OCaml/
に変わっているみたいです。(2019年7月現在)

「この本の読み方」を参考にして、OCamlを勉強してみたいと思います。


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Last-modified: 2019-07-30 (火) 16:08:20 (1725d)