FuelPHP入門 †
FuelPHP入門 早川 聖司 ソーテック社 2012-06-02 2709円 |
学習メモ †
頁+行 | 章節 | 項目 | 日付 |
目次 †
Part1 FuelPHPの概要
Chapter 1-1 FuelPHPとは
Chapter 1-2 FuelPHPのMVCモデル
Part2 触って覚えるFuelPHPの基本
Chapter 2-1 FuelPHPのダウンロードとディレクトリ構成
Chapter 2-2 FuelPHPの基本動作
Chapter 2-3 簡易ブログアプリケーションの作成
Part3 コントローラを深く知る
Chapter 3-1 コントローラの基本
Chapter 3-2 コントローラに定義済みのメソッドとプロパティ
Chapter 3-3 コントローラの拡張
Chapter 3-4 モジュールとHMVCリクエスト
Part4 ビューを深く知る
Chapter 4-1 ビューの基本
Chapter 4-2 ビューに記述するURLについて
Chapter 4-3 複数のビューを組み合わせる
Chapter 4-4 テンプレートエンジンを使う
Part5 モデルを深く知る
Chapter 5-1 モデルの基本
Chapter 5-2 より複雑なデータベースの操作
Chapter 5-3 oilコマンドを利用したOrmモデルの自動生成
Chapter 5-4 Paginationクラス
Chapter 5-5 実践サンプル:ブログ(1)
Part6 Webアプリケーションの基本機能(1)―フォームの処理(1)
Chapter 6-1 ユーザ入力の受け取り
Chapter 6-2 ファイルアップロード
Part7 Webアプリケーションの基本機能(2)―フォームの処理(2)
Chapter 7-1 Formクラスの利用
Chapter 7-2 Validationクラスの利用
Chapter 7-3 Fieldsetクラスの利用
Part8 Webアプリケーションの基本機能(3)―認証とセッション管理
Chapter 8-1 Authパッケージ
Chapter 8-2 Sessionクラス
Chapter 8-3 実践サンプル:ブログ(2)
Part9 Webアプリケーションの基本機能(4)―Emailパッケージ
Chapter 9-1 Emailクラスの基本
Chapter 9-2 実践サンプル:お問い合わせフォーム
Part10 Webアプリケーションの基本機能(5)―その他のコアクラス
Chapter 10-1 その他のコアクラス
Chapter 10-2 コアクラスの拡張
APPENDIX 付録
Appendix-1 コーディング規準
Appendix-2 コマンドラインツールによる開発支援
Appendix-3 統合開発環境
出版社 †
- FuelPHP入門
http://www.sotechsha.co.jp/pc/html/941.htm - FuelPHP入門 サポートページ
http://www.sotechsha.co.jp/sp/941/
展開用パスワード: fuelphp2012
メモ †
p.12 FuelPHPの特徴 †
PHP5.3ベースで開発されている。
- 名前空間が利用できる。
http://php.net/manual/ja/language.namespaces.php
- オートローダーによる必要なクラスの自動読み込み
オートローダー(Autoloaderクラス)が、必要なクラスを必要時に自動的に読み込んでくれるため、事前にrequire()しておく必要がない。
- oilコマンド
FuelPHPに同梱されているoilコマンドにより、MVCのスケルトン(骨格)を自動生成可能。
- HMVC(Hierarchical 階層的 MVC)対応
p.14 3つのコントローラー †
FuelPHPのコントローラーには、大きく分けて3つある。
- Controllerクラスを拡張して作る、通常のコントローラー
- Controller_Templateクラスを拡張して作る、テンプレートコントローラー
- Controller_Restクラスを拡張して作る、RESRコントローラー → XMLやJSON形式のデータを送信する
- コントローラーは、クラスとして実装する。
- コントローラークラス内のメソッドを「アクション」と呼ぶ。
p.19 ディレクトリー構造 †
fuel/ディレクトリー内
app/ | FuelPHPユーザーが開発するアプリケーションのプログラム等 |
core/ | FuelPHPが標準で提供するプログラム等 |
packages/ | パッケージとして提供されるプログラム等 |
p.20 パーミッションの変更 †
Webサーバーが書き込みできるようにディレクトリーの権限(パーミッション)を変更する。
- fuel/app/cache/
- fuel/app/logs/
- fuel/app/tmp/
p.21 FuelPHPで扱うディレクトリーの定数 †
public/index.phpで、フレームワークで使うディレクトリーが、定数として設定されている。
fuel/app/ | APPPATH |
fuel/core/ | COREPATH |
fuel/packages/ | PKGPATH |
public/ | DPCROOT |
p.22 アクションの命名則 †
FuelPHPでは、コントローラークラス内のメソッド=「アクション」の名前を以下のように指定する。
- アクション名は、「action_」というプレフィックス(接頭辞)で始まること。
(例)「action_index()」等
p.23 コントローラーの命名則、action_404()メソッド †
FuelPHPでは、コントローラーのクラス名とファイル名を以下のように指定する。
- クラス名は、「Controller_」というプレフィックス(接頭辞)で始まること。
- プレフィックス以降(コントローラー名)は単語をアンダースコアで区切り、各単語の先頭の文字は大文字にすること。
- ファイル名はコントローラー名をすべて小文字にしたものに、拡張子「.php」をつけたものであること。
action_404()メソッドは、指定されたメソッドが存在しない場合に実行される。
p.27 サンプルブログのSQL †
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p.27 データベースの設定 †
/fuel/app/config/db.php
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