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呼損率 †
call loss probability
呼損率とは、呼が発生したときに通話中でつながらないという呼損が起こる確率です。
コソンリツ
呼損率
ユーザーが電話サービスおよびISDNサービスを利用する時に,ビジーで利用できない率。
呼がなんらかの理由(話中など)で拒絶されてサービスを受けることができない割合を指す。
呼損率0.1は,10回に1回の割合で呼がサービスを受けることができないという意味。
算出された呼量(アーランで表す)と呼損率から必要となる回線数を割り出す。
「呼損率」は、呼が発生したときに回線に空きがなくて接続が拒否される確率のことです。
例えば、10回電話をかけて1回つながらない場合の呼損率は0.1ということになります。
テレフォニー用語 | 説明 |
呼 | 1回の通話の利用時間のこと。(電話を発信し、相手側で着信して電話が切られるまで) |
呼量 | 呼の利用時間の合計を単位時間で割った値のこと。 |
呼損率 | 電話をかけた時に、回線数が足らずに電話が発着信できない確率のこと。 |