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スタック接続 †
スタック接続 = stack connection
すたっくせつぞく 【スタック接続】 stack connection
専用ケーブルを使ってハブ同士の内部バスを接続し、ポートの増設を行なうこと。
カスケード接続のような段数制限がなく、単純に1台のハブのポート数が増えたように見える。
スタック接続(スタックセツゾク)
複数台のハブを積み重ねて専用のケーブルで接続し、1台のハブとして利用すること。
コンピュータで通信を行なう際に、通信相手との間に多くのハブが介在すると正常な通信ができなくなる可能性がある。
このため、数珠つなぎにハブを接続するカスケード接続では、ネットワーク内にハブを追加することが難しい場合がある。
これに対しスタック接続で接続された複数台のハブは、1台のハブとみなされるため、ハブの追加をより柔軟に行なうことができる。
なお、ハブ以外の機器で、単に積み重ねて設置できる本体設計を採用したものでも、スタック接続が可能と言われることがある。
http://www.planex.co.jp/product/intelli_layer/kino/stack.shtml
スタック接続に対応したハブの場合、専用ケーブルにより相互接続可能です。
複数台スタックしても1台のハブとしてみなされるため、ハブの接続制限を考えるにあたってはまとめて1段としてカウントされます。
スタック接続可能な台数はハブの種類によって異なります。
http://www.allied-telesis.co.jp/support/list/hub/rh500s/stack.html
RH509S/513S/517S では、 最大3台までスタック接続できます。