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サブネットマスク

サブネットマスク = subnet mask

サブネットマスク - Wikipedia

サブネットマスクとは、IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値。
IPv4の場合は32ビット、IPv6の場合は128ビットの数値になる。
10進数又は16進数で表記する。
10進数表記の場合は8ビット毎に.(ドット)で区切り、16進数の場合は区切らずに、先頭に0xを付加し16進数表記であることを示す。
10進数表記はパソコンや小型のネットワーク機器、16進数表記は大型のネットワーク機器や古いネットワーク機器で使用される事が多い。

ネットワークアドレス

巨大なTCP/IPネットワーク(インターネットなど)は、多数のネットワーク(サブネット)に分けて管理される。
ネットワークアドレスは、これらのネットワークを識別するためのアドレスである。

インターネット

各ネットワーク(インターネット・サービス・プロバイダなど)に決まった範囲が割り当てられている。
日本では日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC) によって、ネットワークアドレスが一意になるよう管理されている。

イントラネット

通常はプライベートIPアドレスを指定する。
クラスCの192.168.n.nで始まるアドレスを多く使用する。

ホストアドレス

IPアドレスのうち、ネットワークアドレス部分以外を指す。
個々のネットワーク内においてホストを定義する部分。
定められたネットワークアドレスから外れなければ、どのホストアドレスもネットワーク内で自由に利用できる。

リンク

ネットワークアドレス
ホストアドレス

IPアドレスの柔軟な割り当てを実現するサブネットマスク
http://ascii.jp/elem/000/000/414/414751/

Lesson3:2種類のブロードキャストとサブネット・マスクを理解しよう
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070808/279348/


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Last-modified: 2017-05-25 (木) 14:21:15 (2526d)