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イーサネット †
イーサネット = Ethernet
イーサネット (Ethernet) はコンピューターネットワークの規格の1つで、世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されているLAN (Local Area Network) で最も使用されている技術規格である。
現代のLANでは、主に物理的な規格である「イーサネット」と、通信内容の取り決めを決めた「TCP/IPプロトコル」の組み合わせが一般的である。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/tcpip008/tcpip03.html
イーサネットの各種メディア
左は10BASE5用の同軸ケーブル(Thick Wire)。
当初は被覆が黄色のものが多く使われたのでイエロー・ケーブルなどとも呼ばれていた。ケーブルに横穴を空けて、タップと呼ばれる針(爪)を直接芯線に接触させる方式で接続する。
中央は10BASE2用の同軸ケーブル。
ステーションを接続する場合は、ケーブルをその部分で切断して接続用のコネクタ(BNCコネクタ)を取り付ける。そしてT型のBNCコネクタを間にはさんでカードに接続する。いずれも芯線は1本しかないので、1つのステーションで送信と受信を同時に行うことはできない。
右はツイストペア・ケーブル。
2本ずつより合わせた(ツイストした)ケーブルが、4組(計8本)まとめられている。10BASE-Tや100BASE-TXではこのうち2組(4本)しか使用しないが、100BASE-T4や1000BASE-Tでは4組全部を使用する。
リンク †
イーサネット技術 - ネットワークエンジニアを目指して
http://www.itbook.info/cat/ethernet.html