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アップリンクポート †
アップリンクポート = uplink port
アップリンクポート
外語:uplink port 英語
HUBなどで、上位のHUBと接続するためのポート。
カスケードポートとも呼ばれる。
UTPのEthernetにおいてHUB同士を接続する場合にはクロスケーブルを使わなければならないが、アップリンクポートは内部の配線がクロスされているため、ストレートケーブルで接続が可能になっている。
10BASE-Tの場合は4段、100BASE-TXの場合は2段を上限としてHUB同士を接続することができる。
但しスイッチングHUBにこの制限は無い。
あっぷりんくぽーと 【アップリンクポート】 uplink port
ハブ同士をカスケード接続するためのポート。
専用のポートが用意されている場合と、1つのポートをスイッチで切り替える共用タイプがある。
通常、ハブ同士をカスケード接続するにはクロスケーブルが必要になる。
しかし、アップリンクポートを使えばストレートケーブルで接続できる。
なおこの際は、片方がアップリンクポートに接続している場合、もう一方は通常のポートに接続する。
また、アップリンクポートとしてギガビットEthernetポートを搭載し、高速なバックボーン回線として利用するタイプもある。
http://www.juniper.net/techpubs/ja/release-independent/junos/topics/reference/specifications/uplink-module-ex4500.html
EX4500 スイッチのアップリンクモジュール スロット
http://www.allied-telesis.co.jp/support/list/switch/fs900m/comref/overview_12VLAN_00OV.html
Protected Port VLANの設定例
ポート8をアップリンクポートとし、ポート1~4をクライアントポートとする